12時浜田の柿の木国有林にて、浜田水産高校の卒業記念植樹活動に協力。昨年は生徒8人ほどの参加でしたが今年は卒業生40人に引率の先生がた含め大勢の参加でした。移動のために浜田ろう学校のバスを借りて参加者を学校から現場までピストン輸送。先ず、先遣隊で杉の木を使った植木鉢作り。近ごろの子供はあまり大工仕事などしていないようで、鋸や金槌の使い方がぎこちない。それでも出来上がった植木鉢に東北から送られたどんぐりを撒いてクヌギの苗木を育て、それを東北に送り返す活動です。こちらでも同様の活動を今後進めたらよいと思います。みんな揃ったところで、農水省の森林管理署の方の開会の挨拶後、皆で桜の苗を植樹、記念の標柱を立てました。字は、私の友人で書道の達人豊田統夫氏の揮毫で立派なものが出来ました。昨夜徹夜で仕上げてくれたそうです。その後林道の整備のお手伝いをして閉会。江の川を考える会から安倍さん、石田夫妻、河野夫妻、今井が参加しました。30年後に立派な桜並木が出来ることを楽しみにしています。もっとも我々は見ることは出来そうもありませんが、卒業生が花見に来てくれればそれでよいのです。最後に校長先生の挨拶があって閉会。
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